マンション管理士 難易度


マンション管理士の試験の難易度!

マンション管理士について色々わかれば、次に試験について考えていきます。

ご存知の方もいるようにマンション管理士は、2001年に創設された新しい資格です。
ですので、完璧に試験の難易度を読み取ることは出来ませんが、現在の状況は把握できます。

まず、合格率を見てください。

年度 受験者数 合格者 合格率 合格点
平成16年度 31,278人 2,746人 8.80% 30点
平成17年度 26,184人 1,909人 7.3% 34点
平成18年度 21,743人 1,814人 8.3% 37点
平成19年度 19,980人 1,479人 7.4% 36点
平成20年度 19,301人 1,666人 8.6% 37点
平成21年度 19,120人 1,444人 7.6% 34点
※合格者の平均年齢は43.9歳(平成21年度)

このデータを見てもわかるように合格率は、毎年1桁台で、試験の難易度はかなり高いと言えます。 さらに上記のデータにはありませんが、受験者の多くは再受験者で、2009年の受験者の約半数は、前年度の受験者です。
つまり、皆さんマンション管理士になるために真剣に取り組んでいるので、 ある程度受験者のレベルも高いと予測できます。

その一方で興味深いデータもあります。 それは合格者の平均年齢です。
他の資格は、20代・30代が多くなりますが、マンション管理士にいたっては、40代です。
そのデータの背景にはマンション管理士という仕事柄、ある程度の年齢にならないとマンション管理ということに興味がわかないことと、現場でキャリアを積んだ受験者が多いということです。

では、実際に40代の合格者が一番多いかと言われればそうではありません。
一番合格者が多く、合格率が高いのは30代です。(平成20年度)

何が言いたいのかというと、マンション管理士の試験は、現場での経験が有利と言われても、 実際はしっかりと受験対策しなければ合格できないということです。
何故なら、経験がものを言うのなら、40代のほうが有利だからです。

ですから、例え仕事の経験がなくても受験対策をしっかりとすれば合格でき、 逆に現場での経験が豊富でも、受験対策をしなければ合格できないということです。

合格率が一ケタ台ですから、当たり前と言われれば当たり前ですが、
ここは合格するために重要な意味を持つので、しっかりと理解しといて下さい。

それでは次のページからは、受験対策の具体的な方法を説明していきます。